「相続対策および相続税対策の実務」
~ 税金だけに目を奪われないように~
研修部では、第3 回研修会として相続に関する対策についての研修を実施いたします。
相続に関する対策というと評価額を下げるといった相続税対策だけに注目しがちですが、実務上税以外に気を付けるべきことが多く存在します。生前贈与に偏りがあり、争いの種になった。意思能力がないため遺産分割ができず、成年後見人や特別代理人の手続きが必要になった。相続税を下げることができても納税資金が足らず、結局不動産を売却しなければなくなった。よく目にすることです。こういったことに事前に対策することが必要になるケースが多いです。そこで今回は実務で必要な対策を横断的に解説していただくことにしました。実務上では知らないでは済まされないことや、知っていたからこそ回避できるトラブルに関する知識を身につけるいい機会になると思います。
今回は日税連やKACHIELでおなじみの木下勇人先生に相続対策に関して解説していただきます。この研修は近畿税理士会の認定研修ですので、昼間なかなか研修に出られない方には絶好のチャンスです!木下勇人先生の研修を会場で受講して、その後の懇親会で親睦を深めませんか?是非多数のご参加をお待ちしております!
会 場:京都税理士会館 (京都市中京区麩屋町通御池上ル上白山町 258-2)
WEB:申込者に対して前日に視聴方法をメール又はFAXにてお知らせ
講 師:税理士法人レディング 木下 勇人 先生
会 費:会員は無料、会員外の方は 5,000 円(現地参加者および当日入会された方は無料)
メール:kensyu@nadesico-tax.jp FAX:06-4300-3242 (メール・FAX とも笹田 淳 宛)