【日時】 令和4年4月9日(土) 13時30分~15時30分
【場所】 TKPガーデンシティ新大阪 または Zoom
【テーマ】『真に国民のための税理士制度であるためには』
令和4年度税制改正において、税理士を取り巻く環境の変化への対応や多様な人材の確保といった観点から「税理士の業務のICT化推進の明確化」「事務所規定の見直し」「税理士試験の受験資格要件の緩和」などの税理士法改正が行われることとなりました。時代の流れや社会からの要請によって税理士制度がその形を変えることは当然ではありますが、いつの時代も、私たち税理士が納税者の権利を護る者として、申告納税制度の理念を念頭に置き、真に国民のための税理士制度を目指し続けることに変わりはありません。
そこで今回は、税理士制度や税法全般について幅広く研究を続けてこられた同志社大学法学部教授の田中治先生をお招きして、「真に国民のための税理士制度であるためには」と題して講演を賜り、税理士制度の変遷をたどりながら、今一度、私たちが目指すべき税理士制度について考えを深める機会を設けさせていただきました。
ぜひご参加いただき、税理士制度について共に学びましょう。
【講師】 同志社大学法学部 教授 田中 治 先生
この研修は近畿税理士会認定研修(2時間)となります。